2021年01月

~新年のご挨拶~

令和3年の新春を迎え、謹んで年頭の御挨拶を申し上げます。
 昨年は、世界中の人が新型コロナウィルスの流行やそれに伴う医療、経済施策により、翻弄された歴史的な1年でした。タクシー会社も、利用者の外出機会の減少により、交通崩壊とも呼べる危機的な状況に陥っています。
そのような厳しい環境下でも、子育てタクシーの利用は、ビジネス利用や観光利用に比較すると、堅調に推移しています。子育て生活は、新型コロナウィルスの流行と関係ない為、中には、子育てタクシーの利用が200%の利用の伸びを見せている地域もあると聞いています。
コロナ禍をきっかけに、妊婦向けにタクシーの利用補助を出す動きも全国に拡大しています。東京都では、緊急経済対策として妊婦向けにタクシー券1万円を配布し、妊婦の方ご自身と胎児の両方を感染から守る取組みが始まっています。
昨年に普及した「オンライン様式」で気付かされたことがあります。それは、人同士が直接会い、時間を共有し、触れ合いを記憶に残すことが、いかに重要であるか、という点です。例えば、陣痛送迎の時の体験は、一生記憶に残るものと聞きます。「見守り」「付添い」というのは、看護師や介護士だけの仕事ではありません。子育てタクシードライバーは、それらに加えて、人と人とを繋ぐ、という鬼に金棒」的な運転のプロです。オンライン様式が普及すればするほど、子育てタクシーのような、ドライバーと利用者の直接的な繋がりは、貴重な意味を持つような気がしてなりません。
タクシーは、密にならない上に換気が容易に出来る為、感染リスクの低い公共交通機関です。今年も、子育てタクシー認定ドライバーは、エッセンシャルワーカーとしてコロナに負けずに走って参ります。引続き、沢山の子育て家庭のご利用をお待ちしております。
最後になりますが、子育てタクシーのご利用者の皆様並びに会員企業の皆様が、この未曾有の危機を共に乗り越えることができますよう、お祈り申し上げ、挨拶とさせて頂きます。

全国子育てタクシー協会 会長 大野慶太

2021年1月20日:お知らせ

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