北海道新聞(2010.2.2)に札幌の子育てタクシーが掲載されています
「子育てタクシー」札幌で初運行
札幌市内でタクシー事業を展開する札幌団地タクシー(西区発寒、宮坂治社長)は、幼い子を連れた親や妊婦、子どもだけでも安心して乗れる「子育てタクシー」の運行を4月から始める。札幌では初めてで、道内では、帯広の中央タクシーが運行している。
子育てタクシーは2004年、子育て支援のNPO法人「わははネット」(高松市)が同市内のタクシー会社と始めたサービス。乳幼児連れの外出をサポートしたり、保護者の代わりに子どもの送迎を行い、救命救急法や保育実習など規定の研修を修了した運転手が運行する。
06年には「全国子育てタクシー協会」(高松)が設立され、現在、全国で21都道府県62社が加盟している。
札幌団地タクシーは、34台の車両のうち、当初は2、3台を子育てタクシーとして西区、手稲区で運行、徐々に台数、営業範囲を広げる方針だ。料金は一般のタクシーと同じ。利用は予約制とする。
運行開始に向けて、1月31日には子育てタクシードライバーの養成講座を開催し、運転手21人が市の子育て支援策の現状や救急救命法などを学んだ。同社は「きめ細やかなサービスを提供し、子育てを応援していきたい」と話す。
