埼玉県初!!志木合同タクシーが加盟
埼玉 有限会社 志木合同タクシーが、全国子育てタクシー協会に加盟されました。
新規加盟タクシー会社紹介 |
沖縄交通(那覇市)が4月から運行を始めた県内初の「子育てタクシー」の利用が広がっている。4月の実績は11件だったが、5月は19日現在で、予約も含め21件に増加した。小学校から塾への送り、自宅と保育園の送迎などに活用されている。利用する子育て中の女性からは「荷物やベビーカーを持ってくれたりと助かる。安心して任せられ、行動範囲が広がった」と好評だ。
福祉車両の導入などに取り組んできた同社は「介護関係に加え、子育て世代にも安心して乗ってもらうことはできないか」と昨年10月、全国子育てタクシー協会に加盟。育児経験者や孫を持つ50-60代の13人の乗務員(うち女性4人)が認定ドライバーとして、荷物の多い乳幼児連れの外出の手助けや、保護者に代わって責任を持って保育園や塾へ子どもたちの送迎を担う「子育てタクシー」を担当している。
生後4カ月の長女晴ちゃんと週1-2回利用する樋口京子さん(40)=那覇市=は「出産後はベビーカーや子どもの荷物が増え、出不精にもなりがち。子育てタクシーは自宅前まで迎えに来てくれ、運転にも気を付けてくれる」と利点を実感。
ドライバーの永村朝常さん(65)は「赤ちゃんが泣くこともなく、チャイルドシートですやすや眠ってくれると安心する。安全運転の基本に立ち戻り、いい気持ちで運転している」と話す。
同社によると、実施前はマイカー普及の沖縄では需要はないのではという指摘もあったが、運転免許を持たない母親や県外出身者らの需要が高いという。
運行は那覇市近郊だが、読谷村や沖縄市からの問い合わせもあり、豊見山亜蘭取締役(28)は「当社がカバーできない地域をほかのタクシー会社にやってもらえれば、県内各地で広がる」と子育て世代や子どもたちに優しいタクシーの広がりに期待する。
共働き世帯が多い沖縄で、子どもの急病や急用の際に両親が仕事が抜けられない時など、幅広い活用ができると説明している。
問い合わせは沖縄交通(電話)098(861)2225
(琉球新報、2009年5月20日)
メディア掲載 |
6月19日に 大阪で総会 子育てタク協
全国子育てタクシー協会(本部・高松市、内田輝美会長、18都道府県55社)は4回目となる通常総会を6月19日、大阪市のザ・リッツカールトン大阪で開催する。NPO「地域産業おこしに燃える人の会」の関幸子理事長(秋葉原タウンマネジメント専務)と「京都きっずプロジェクト」の迫きよみ氏を招き、公開フォーラム(基調講演、パネル討論)も催す。
役員改選はなく、事業計画・予算など通常議案と規約一部改定を予定。関氏は交通政策審議会タクシーワーキンググループ委員。京都きっずは京都府や厚生労働省の委託事業にかかわり、会員の都タクシーと提携している主婦グループ。フォーラムは一般参加できる(有料)。
(東京交通新聞 平成21年5月18日)
メディア掲載 |
来る6月19日(金)、全国子育てタクシー協会の第四回通常総会を開催します。
総会後、同日同会場にて、子育てタクシー公開フォーラムを開催いたします。
基調講演として、講師に「地域産業おこしに燃える人の会」理事長の関幸子様に
ご登壇頂く予定です。関様は、交通政策審議会「タクシー事業を巡る諸問題に関
する検討ワーキンググループ」臨時委員として、業界に向け貴重なご意見を提案
されている方です。
また、子育て支援の当事者代表として「京都きっずプロジェクト」の迫きよみ様
をお招きしたトークセッションで、貴重なご意見を賜る予定になっております。
会員、賛助会員の皆様の他、子育てタクシーに関心を持っていらっしゃる方も参
加可能ですので、お申込をお待ちしております!
===子育てタクシーフォーラム詳細===
1.日 程:平成21年6月19日(金)15:00~17:30
2.会 場: ザ・リッツカールトン大阪
〒530-0001大阪市北区梅田2丁目5番25号
Tel:(06)6343-7000 Fax:(06)6343-7001
3.タイムスケジュール(若干変更になる可能性があります)
15:00~17:30 子育てタクシーフォーラム(一般の方も参加可)
●基調講演「外部から見たタクシー業界と子育てタクシーに期待すること」(仮)
NPO法人 地域産業おこしに燃える人の会 理事長 関 幸子 様
(交通政策審議会「タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキン
ググループ」臨時委員)
●トークセッション「子育てタクシーへの期待と今後の課題」(仮)
パネリスト
NPO法人 地域産業おこしに燃える人の会 理事長 関 幸子 様
京都きっずプロジェクト 迫きよみ 様
コーディネーター
全国子育てタクシー協会会長
(湯江タクシー有限会社取締役) 内田 輝美
18:00~ 懇親会
4.フォーラム参加費: 3,000円
5.懇親会費: 10,000円
★参加お申し込み:全国子育てタクシー協会 事務局
TEL:087-816-5581 FAX:087-816-5582
E-mail:info@kosodate-taxi.com
イベント開催のお知らせ |
タイトル:会社をもっと強くする「社員第一」経営
「人を切らない人事戦略」こそ、企業成長のカギ!
日時:2009年5月26日(火)
15:30~18:00(開場 15:00)
場所:ベルサール八重洲
東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル2F
アクセス:「日本橋駅」A7出口直結(東西線・銀座線・浅草線)
「東京駅」八重洲北口 徒歩3分(JR線・丸の内線)
受講料:¥20,000(税込)
定員:200名
主催:日経ビジネスオンライン
詳細はこちらをご覧ください。
お知らせ |
子育てタクシーを導入してから、私と乗務員たちはタクシー業に誇りが持てるようになりました。当初、これまでにないサービス内容に乗務員たちは戸惑っていました。でも、子供たちが安全にタクシーに乗り、お母さんたちが安心して利用できるように、接客態度や運転方法を見直してきたことが、乗務員たちの誇りを生んでいると思います。

内田輝美(うちだ・てるみ)氏
湯江タクシー社長
1967年、長崎県生まれ。日本大学芸術学部卒業。創業者である父、母が相次いで亡くなったため、1988年、弱冠20歳の若さで湯江タクシー社長に就任。現在、全国子育てタクシー協会会長、諫早市タクシー協会会長も務める。うなぎの卸加工会社を経営する夫と中学1年生の娘、小学1年生になる息子の4人家族(写真:山田 愼二、以下同)。
ただ、乗務員たちがこのサービスに対して100%納得しているわけではありません。子育てタクシーは予約が入ると、30分前にチャイルドシートをつけることになっていますから、予約が入った前後は一般のお客様を乗車させることができません。子育てタクシーの仕事を頼むと、乗務員は複雑な表情をして出ていきますね。
でも、仕事を終えて帰ってくると、いい顔をしているんですよ。お母さんたちから感謝の言葉を頂いたり、車内で子供たちと触れ合ったりすることで、「自分は必要とされているんだ」という気持ちが、乗務員の表情にも出ているのではないでしょうか。
また、「ありがとうという言葉と笑顔を頂くためには何をすればいいのか」と考えたり、子供さんの名前を覚えようとしたり、乗務員同士で情報交換し合うなど、自分たちで子育てタクシーを考えるようになってきました。乗務員の納得度は、少しずつですが確実に上がっていると思います。
最近、乗務員、営業担当者、私が話し合う場を月に数回持つようにしています。乗務員からもいろいろ意見が出され、情報共有が少しずつ進んでいます。
以前は、お客様がタクシーを取り合うほどこの業界は順調でした。いい流れの中にいたこともあり、事業者がお客様目線でのサービスやいいサービスを行うために事業をどのようにしていったらよいのか、乗務員と話し合う機会はなかったように思います。経営が順調であれば現状を変えることに目が向かないのは理解できます。けれど、このまま事業者と従業員が自分達の立場だけを考えたり、お客様目線のサービス向上に前向き取り組まないでいると、今の厳しい現状は乗り越えられないと思っています。
香川県の子育てタクシードライバーの中には、折り紙で犬を作って、乗車した子供さんに配っている人もいるそうです。こういった情報も「全国子育てタクシー協会」の中で共有しています。「お客様が喜ぶなら、何かやってみようかな」と、よい連鎖反応が乗務員にも生まれているのかもしれません。
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「あなたは自分の好きな道に進みなさい」。中学3年生の時、湯江タクシーの創業者である父(清水輝雄)が他界し、跡を継いだ母からそう言われ続け、私はアナウンサーを目指して、東京の大学に通っていました。

内田輝美(うちだ・てるみ)氏
湯江タクシー社長
1967年、長崎県生まれ。日本大学芸術学部卒業。創業者である父、母が相次いで亡くなったため、1988年、弱冠20歳の若さで湯江タクシー社長に就任。現在、全国子育てタクシー協会会長、諫早市タクシー協会会長も務める。うなぎの卸加工会社を経営する夫と中学1年生の娘、小学1年生になる息子の4人家族(写真:山田 愼二、以下同)。
ところが、父の跡を継いだ母も私が20歳の時に急死。それまで自分が家業を継ぐことなんて考えていませんでした。でも、両親が亡くなり会社をどうしようかと選択を迫られた時、「私がやります」と、気づいたらそう口にしていました。
ただ、最初の10年間はタクシー会社を経営することに、なかなか本気になれませんでした。20代という若さもありましたが、当時のタクシー業界はとても閉鎖的な業界で、新しい企画を提案しても誰も相手にしてくれなかったんです。
地域密着型のタクシー会社を目指そうと、ポイントカード発行や買い物代行サービスなど、新しい企画をいろいろ地元のタクシー協会に持ちかけました。でも、実現するチャンスはなく、「もう何をしてもダメだ」と思うようになっていました。周りも、タクシー業の経営に前向きになれず悩んでいる私を見て、「そのうち音を上げて辞めるだろう」と思っていたかもしれないですね。
実際、諫早市と合併することになった頃、「もう売却しよう」と決意して、譲渡先を探しました。ところが不思議なことに、どこと交渉してもうまくまとまらなかったんです。譲渡する場合、普通は割とすぐに決まるのですが、この時はなぜか行く先々で、「もうちょっと続けてごらんよ」「市町村合併が終わったらよくなるよ」と言われてしまったのです。
私も「そうなのかな」と思っていたら、この子育てタクシーのサービスに出合ったんです。
子育てタクシーのアイデアは、「自分が迎えに行けない時、頼める人がいない」「塾が終わって、夜遅く子供を1人で帰宅させるのは不安」「子供の送迎を安心して任せられるサービスが欲しい」という友人たちの声がきっかけでした。私自身2人の子供を育てていたので、彼女たちの気持ちがよく分かるんです。お母さんたちは便利で、安全で安心できる“足”を切望していると。
公共交通機関で、ドア・ツー・ドアでお客様を運べるのはタクシーだけです。生活スタイルが多様化しているからこそ、私たちタクシー事業者からお客様が利用しやすいサービスを提案していかなければという思いもありました。
「普通のタクシーではなく、子育てタクシーです。安心してお子さんを乗せてください」と、こちらから声を上げれば、今までタクシーを利用されなかったお客様も取り込めるのではないか。安心、安全というイメージが根づけば、子育てタクシーは、必ずお母さんたちの心強い子育て支援になると思ったんです。
タクシーは、「運送業ではなくサービス業」なんです。当社の乗務員の面接では必ずそう言います。サービス業ということを理解してくれる人でないと、子育てタクシーだけでなく、お客様に合わせた新しいサービスを一緒に実現していくことはできません。
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毎日自宅から保育園までの送迎を担当していえる会員様(4歳児・2歳児の姉妹)の運行時、いつもは結構やんちゃ!な姉妹が妙にソワソワしている様子。
ドライバーが声をかけても生返事気味? 何かあったんかなあ?と思いながら保育園に到着。保育室に向かう途中、突然二人が並んで、
「運転手さん、毎日ありがとう!!」と言って、保育室まで走って行きました。
いつもはやんちゃな姉妹からの思いがけない言葉に思わず、うるっときてしまったドライバー。早速、保育士さんに報告。
「こんな経験は、子育て(タクシー)やってないと体験できひんなあ」と嬉しそうに報告してくれました。
子育てタクシーコラム |
「子育てタクシー」が、新しい子育て支援の形として注目を集めている。このサービスは、子どもとの接し方やベビーカーのたたみ方といった研修を受けた認定ドライバーが、子連れ客はもちろん保育園へのお迎え代行などのサービスも担ってくれるというものだ。
事業を発案したのは、全国子育てタクシー協会事務局長を務めるNPO法人「わははネット」の理事長、中橋恵美子さん。同協会には北海道から沖縄まで17都道府県、54のタクシー会社が加盟している。中橋さんは、子育てに困っている母親を何らかの形で応援したいと98年に「わはは(輪母)net」を設立し、地域密着型情報誌『おやこDEわはは』を創刊。03年には、同世代の子を持つ母同士が交流できる「わははひろば」をオープンさせた。育児サービス事業は、受益者の親からは料金を取りにくく、実際運営が難しいが、中橋さんは「企業と手を組めば解決できる」と考え、母親たちのニーズを元に、根気強く営業活動を行ってきた。
この「子育てタクシー」は「わははひろば」に集まった母親の声がきっかけとなって誕生したという。「子連れだとタクシー運転手が不機嫌」という声を多数聞いた中橋さんは、「介護タクシー同様に子育てタクシーもできるはず」と奮起し、子育て中の母親200人へのアンケート資料を持ち、香川県内のタクシー会社を一社ずつ回ったそうだ。このサービスを行うことで、タクシー会社には「家族連れに優しくすれば企業イメージがアップする」、「利用を躊躇してきた子連れの新規顧客も開拓できる」という2つのメリットがあると訴え続け、加盟してくれるタクシー会社を増やしていった。
実際、子育てタクシー導入で売り上げが1割上がった会社もあり、母親の感謝の声に士気が高まったという運転手も増えたという声もある。「子育て世代が本当に求めるサービスのビジネスモデルをどんどん確立したい」と中橋さん。母目線で考えられた子育て支援に関する優れた企画力と、それを実現するパワフルな行動力は、コミュニティビジネスの成功モデルとして経済産業省の2008年度支援事業にも採択されている。
(2009年4月30日 Excite.ニュース)
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